映画館巡り~序破急社篇~
先の記事では八丁座をフィーチャーした。
そこで今回は、その他の序破急社経営の映画館でお送りする。
なぜ序破急社が注目を集めているのか。
それはこちらからどうぞ(再掲)
休館相次ぐミニシアターは、本当に存亡の危機なのか? - 広島・序破急が貫く独自路線 日経トレンディネット
先ずは、八丁座に程近いシネツイン本通り
外観
入り口
この時は特集上映(『赫い髪の女』と『女の園』鑑賞)
シアター(ゆったりシートにテーブル付き)※どっかも同じこと2500円でやってたかな
お次は、PARCOを挟んで反対側のシネツイン新天地
ここは最近、年内での閉館を発表している。
惜しむ声が後を絶ちません。無論私もその一人。
外観
窓口
ロビー
シアター(二階席もあります)
ポスターサービス(ご自由にお持ち帰り下さい)
続きまして、昨年閉館の噂が流れていたサロンシネマ(存続バンザイ)
八丁堀より路面電車にて15分ほどで鷹野橋へ
しかしバスやら路面電車の多数交差する風景は異国情緒すら感じさせてくれた
そしてここは一度足を踏み入れると異世界に入り込んだ感がある
外観
隠れ看板
窓口(雨月物語購入)
シアター
ひとつだけ言いたいことがある。
昨年、サロンシネマ閉館の噂が流れたことで私に序破急社巡りを決意させた訳だが、
今年はシネツイン新天地が年内での閉館を発表している。
街の映画館の灯は、その街の人々が通うかどうかで如何様にも盛衰する。
さあ、映画館へ行ってらっしゃい。
※この記事は2012年10月に巡った際の画像です
序破急社HP
映画館巡り~広島、八丁座篇~
なぜ初陣に広島を選んだのか?
「日本一の映画館」との呼び声も高い序破急社、数々の映画の舞台になっている尾道、その街の小さな映画館尾道シネマへ行きたかったからである...
良記事
休館相次ぐミニシアターは、本当に存亡の危機なのか? - 広島・序破急が貫く独自路線 日経トレンディネット
本題へ突入
東京⇔広島間をのん気に旅する気はない、言うまでもなく足は安価な往復夜行バス。
(しかし予約して唖然としたが夜行バス業界の価格競争は混迷を極めている)
広島駅到着→八丁堀へ
広島市内には多数の路面電車が走っており、地下地上を平気で乗り継ぐ腑抜けメトロ人が行くととても困惑する。
一発目、序破急社のなかでも一番敷居の高さを感じさせる八丁座へ
東京で例えると、百貨店も多く銀座のような趣がある街。そしてその一等地に立つ福屋の8Fに八丁座はある。
外観
看板
シアター壱
シアター弐
洒落たカフェ
劇場限定グッズ
施設的な造り込みは言わずもがなオール特注品。
劇場スタッフはハッピでお出迎えときた。
接客も素晴らしく、申し分なし。
(2012/10/21)
八丁座
劇場案内|広島の映画館サロンシネマ、シネツイン、八丁座の広島地場劇場運営会社【序破急】
つづく
自由気ままに
ブログを開設しました
使用目的はただひとつ、そこに伝えるべき記憶があるから
自由気ままに巡ります
さて、まずは記念すべき第一弾
昨年全巡りした広島篇から、はじまり、はじまり